今年の土用の丑は、どこで食べようかと悩んでたら、
ふと気がつけば、目の前に鰻弁当が・・・
これは、もしかして・・・
あの、四次元ポケットからでたのかも・・・
しょうもないことは、さておいて・・・
ここは、大正初年の創業以来、鰻一筋の老舗店です
ここの鰻は・・・
厳選された小振りの鰻を使用してて、
江戸焼きうなぎとあるように、背開きのあと白焼きして蒸す、
そして創業以来、継ぎ足して使ってる関西風の少し甘めのタレをつけて
備長炭で焼くというスタイルです・・・
白焼きのあと蒸してから焼いてることもあり、ふっくらとした身が美味そうです・・・
ところで・・・
鰻の蒲焼には、関西風と関東風の違いがありますが、その由来はご存知でしょうか?
関東風は、切腹を忌み嫌うため背開き、
関西風は、腹を割ってお付き合いをする意味をこめて腹開きで、
と、有名な説があります・・・
また、別の説では・・・
過去にこちらでも御紹介しましたが、少し補足すると・・・
これは、その昔、ウナギ屋さんが猫の手も借りたいほど忙しく、
おまけに、ウナギをさばける職人がまだまだ少ない為、
唯一、ウナギをさばく事ができるであろう魚屋さんを雇い入れ、
その魚屋さんがさばくので、背開きになったとも言われているのであります。
これは、あくまでも一説ですが、
信じるか信じないかは、あなたしだい・・・
コリコリとした心地良い食感の奈良漬は、ほんのりお酒の香り・・・
蒲焼に入ってる奈良漬って、より一層美味しく感じるのは何故・・・?
やや甘めながらもあっさりめのタレが、蒸してるためふんわりとしたウナギに絶妙に絡んでて、
しかも、ご飯全体に満遍なくタレがまぶしてあり・・・
ウッマ~~~~~~~
あまりの美味しさのあまり、添え付けの山椒をふりかけて食べるのを忘れてしまいました・・・
今年の二の丑は、8月2日とのことなので、どこで食べようかと今から楽しみです
過去の土用の丑はこちら
お店のホームページはこちら
住所 : 大阪市北区西天満1-13-7 【地図】
電話 : 06-6364-9129
営業時間 : 10:30~20:00
定休日 : 日曜・祝
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志津可 (うなぎ / なにわ橋駅、北浜駅、大江橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
昼総合点★★★★☆ 4.0
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Author:たこやきくん