北海道のラーメンといえば、札幌の「味噌」はじめ、旭川の「醤油」、函館の「塩」が有名です。
その味噌を札幌のご当地ラーメンとして世間に広めたのが、「純連(じゅんれん)」です。
札幌グルメツアー初日の夜に食べた「すみれ」の次は、今や札幌ナンバーワンと噂の
「彩未(さいみ)」にも行ってみたかったが、やっぱり「すみれ」と「純連」ははずせません。
その理由は、やっぱり「どっちが美味いねん!」の食べ比べです。
また、味の違いも知りたかったのも理由のひとつである。
そのそも「純連」は、昭和39年(1964年)に創業した当時「純連(すみれ)」と名乗っていました。
途中一時閉店後、復活した「純連」は、呼び名を「じゅんれん」として創業家の長男が店を受け継いだ。
平成元年(1989年)に、三男が「すみれ」をオープンさせた。
当時さっぱりした味のラーメンが主流の中、「純連」のラーメンは濃厚な味わいを追求。
その斬新な味は、多くの人に衝撃を与えました。
当時、ラーメン1杯の平均価格は、75円。
そんな中、100円と言う価格をつけたのは、「純連」のこだわりと自信の現れでした。
(ホームページからの受け売りですww)
講釈はこの辺にして店内へ・・・
中の暖簾をくぐって・・・
「邪魔するで~邪魔するんやったら帰って~」
そんなやり取りがあったとか無かったとか…ww
苦手な券売機で食券を購入。
カウンター席の後ろで待つこと、およそ10分ほどでご案内。
座席は、カウンター10席、テーブル席 4人×1卓・6人×1卓
メニュー
デフォの「みそラーメン」の他にも、「正油ラーメン」、「塩ラーメン」、さらに「辛みそラーメン」まで揃っています。
おまけに、半熟味玉、コーン、チャーシュー、ワンタンなどのトッピングもあって、いろんな楽しみ方ができます。
ワンタン大好きなのでトッピングしたかったけど、すでに朝から腹パンなので諦めた。
また、サイドメニューの「チャーハン」も気になります。
コンビニ「セブンイレブン」の冷凍チャーハンが好きでした…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ
味変グッズは、コショウ、唐辛子。
みそラーメン 850円
純連の代名詞でもある「みそラーメン」
まずは、スープを飲んで口の中に旨味を満たす。
味噌風味の効いた豚骨スープには、ラードとニンニク、野菜などの旨味エキスたっぷり。
スープの上に膜を張るラードが、最後までスープの熱さをキープ。
深いコクと濃厚な旨味の効きまくったスープに、ほのかな生姜の香りがさっぱり感を演出する。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
これが純連の味噌ラーメンなのか~!!!
麺は、コシのあるプリプリ食感の中太縮れ麺。
この麺にスープがしっかりと絡んで、感動する美味しさ!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
その美味しさは、いつまでも食べていたくなるほど。
チャーシューは、秘伝のタレで漬け込んだ肩ロース使用していて、
すべて創業当時から変わらぬ製法で作り続けているとのこと。
スープが染みた、美味チャーシュー…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
このチャーシューとスープをご飯にかけて食べてみたい…(#^.^#)
シャキシャキの自家製メンマ
もう、何もかもすべてが美味い…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
感動しっぱなしです…(^-^;
唐辛子で味変。
濃厚で旨味の強いスープに、唐辛子でパンチが加わった!
味噌と唐辛子は、相性抜群!
でも、何も入れなくても十分美味い!
正油ラーメン 850円
スープをひと口飲んでみたら・・・
創業以来継ぎ足し続けている秘伝の正油ダレを使った「正油ラーメン」。
濃厚な色合いとは裏腹に、あと口すっきりしていて、
素材の旨みを閉じ込めた香ばしく濃厚な味わい…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
表面を覆うラードがスープを覆い、最後まで熱々のまま。
早朝から「札幌市場場外市場」で、お腹いっぱい食べたばかりでお腹パンパンなので、麺はガマンした…(^-^;
券売機でお持ち帰り使用かと思ったら、すでに売り切れ!
帰りの「新千歳空港」の売店で見つけたので、「正油ラーメン」を購入。
後日、じっくり味わいながら食べるのが楽しみです。
最後に・・・
巷では、「純連」と「すみれ」との味比べやどちらが好み?などとよく耳にするが、
忖度なしで本音を言うと、どっちも美味しいし、どっちも好き…(''Д'')キッパリ
それぞれがそれぞれの美味しさがあって、甲乙つけ難いと言うのが本音です。
私みたいなラーメン未熟者が、札幌を代表するラーメンをあれこれ比較するのは恐れ多い気がします。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )ゴチソウサマ
さっぽろ純連 札幌店 (ラーメン / 澄川駅、南平岸駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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Author:たこやきくん