新千歳空港から滞在するホテルにチェックインしたあと、すすきの交差点にある「ニッカ」の街並みを探索。
札幌の一大歓楽街「すすきの」のランドマーク「ニッカ」にご挨拶したあと、
近くの「すみれ 札幌すすきの店」へ行ってきました。
札幌グルメの代名詞とも言える「味噌ラーメン」で欠かせないお店といえば、
間違いなく「純連」と「すみれ」でしょう。
札幌での初グルメは、やっぱりココじゃ無くちゃね「すみれ 札幌すすきの店」。
有名なすすきの交差点からすぐ近くのビルの2階。
店に上がる階段には行列ができている。
昭和39年創業の「すみれ」は、札幌・中の島のラーメン店「純連」から始まりました。
当時は、「純連」と書いて「すみれ」と名乗っていたそうな。
その後創業家の兄弟が味を受け継ぎ、現在の「純連」、「すみれ」に分かれた。
だいぶん話を端折ったと思う…(^-^;
地元でも屈指の人気店になり、平成6年「新横浜ラーメン博物館」への出店を機に全国各地へ進出し、
早くも全国区になり、私の憧れのお店でもありました。
外待ちおよそ5.6分ほどで店内へ入れたが、そこでも行列ができています。
券売機で食券を購入したら、静かに待つ。
壁には、タレントのサイン色紙がぎっしり。
タレントのサイン色紙を見ると、何故か辟易としてしまう。
なのに、つい見てしまうもう一人の自分も居る…(-_-)
店内は、L字型カウンターとテーブル席が2卓。
数人が座れる待合い席もあり、満席なのでしばらく待機。
「早く食べたい」、「どんな味なんやろう」・・・
ワクワク感と美味しそうな香りが蔓延する中、空腹に耐えながら待つことおよそ10分ほど。
我々ご一行は、運良くテーブル席へご案内です。
テーブルには、「酢・コショウ・柚子コショウ・一味唐辛子」などの味変グッズも揃っている。
食べるのは、もちろん「味噌ラーメン」一択。
「普通盛900円」、「ハーフ600円」両方同時に着丼。
サイズの違いを比較するため、両方並べて撮影してみた…(^^♪
味噌ラーメン(普通盛) 900円
スープに浮かぶラード、中太縮れ麺、炒めた野菜など3拍子揃った、正統派の札幌味噌ラーメンスタイル。
上から・・・
コクのある味噌の香りが鼻腔から脳天まで刺激しまくり!
腹減った~(#^.^#)グゥ~
まずはスープをひと口すすって、口の中に旨味をためる儀式から。
ラードに覆われる激熱スープが特徴で、最後まで熱々のまま保温。
味噌の味わいが口の中いっぱいに広がり、スープの旨味、甘味と深みのあるコク、香りが秀逸…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
その後すぐ追いかけてくるニンニク、生姜の香りが癖になる美味しさ
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
味噌ラーメンにありがちな、味噌汁のような味噌ラーメンとは一線を画す美味しさ!
麺は、加水率低めの中太縮れ麺。
弾力がありプリップリ食感…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!
スープがしっかり絡んで濃厚なスープとの相性も抜群!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
この麺、好きやわ~(^^♪
チャーシューは、豚肩ロースのややしっかり食感で普通に美味い。
その他の具材は、玉ねぎ・炒めたモヤシ・挽肉、メンマ・ネギ。
一味唐辛子で味変。
味噌に唐辛子は、相性抜群!
コクのあるスープにピリッと引き締まる辛味…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!
柚子コショウでも食べてみたら、ほのかな柚子の香りが良いアクセント…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
コショウも入れてみたけど、スープに負けているような気がした。
あっという間に食べ終わり、今まで長年憧れ続けた「すみれ」ラーメンのひと時が一瞬のようにして過ぎてしまった。
本当なら炒飯も食べてみたいが、このあとも予定があるのでガマン。
お土産を購入したけど、これって大阪でも買ったことあるぞ~(#^.^#)
巷では、セブンイレブンのカップ麺「すみれ」の方が美味しいとの噂もあるが、
私には、本場の「すみれ」が、かなり美味しかったぞ~!
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )ゴチソウサマ
すみれ 札幌すすきの店 (ラーメン / すすきの駅(市営)、すすきの駅(市電)、狸小路駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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Author:たこやきくん