2021–11–16 (Tue) 11:20
陶芸家のアトリエとギャラリーだった茅葺き屋根の古民家を改装し、
平成20年にオープンした「そば処 大名草庵(おなざあん) 」。
屋号は、店がある地名「大名草(おなざ)」に由来。
奥丹波の山深い里で、長閑な景色に溶け込むような外観が、とても素敵です。
辺りは畑が多く、ある意味隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。
彼これ、6年ぶりの訪問になります。
お店は、11:30~。
予約時間より少し早く着いたので、お店の前で石ころでも蹴りながらウロウロしていたら、
中から「どうぞ~♪」と笑顔で迎え入れてくれた。
こんなちょっとしたお心遣いが有難いですね…(^^♪
お言葉に甘えて、店内へ…(#^.^#)テヘヘ
店内は、囲炉裏のある座敷席とテーブル席にわかれています。
田舎の古民家のような雰囲気も楽しめて、ゆったりとやすらぎのひと時を過ごせます。
実は、新そばの季節を狙っての訪問です。
前回食べた「さば寿司」が壺にハマるぐらいに絶品だったので、お蕎麦と同様、さば寿司も楽しみでなりません。
メニュー
楽しみのひとつであった
「季節の一品」は、なくなっていました…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
注文後、すぐに香りの良い「そば茶」と「蕎麦かりんとう」を持って来てくださいました。
「蕎麦かりんとう」を肴に、そば茶を嗜みます。
また、この蕎麦かりんとうが、腰を抜かすほど美味しいのなんのって…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ
蕎麦の芳ばしい香りが、壺にハマるぐらいたまらなく美味い!
また、カリカリッとした脳天まで刺激する歯ごたえが抜群!
そば茶と蕎麦かりんとうがお互いに引き立てあって、心地良さを満喫できました。
「百聞は一見に如かず」
これを食べるだけでもお店に行く価値あり!
ちょっと大袈裟かも…(*´з`)シランケド…
そんなこんなで・・・
かも汁そば 1,600円
さば寿し(2貫) 500円
揚げそばがき 500円
上から・・・
緑色した新そばの色合いを見ただけで、もうテンションマックス!
ふわ~っと広がる、お蕎麦の香りが実に良い。
石臼で自家製粉された香り高い蕎麦粉と、丹波の豊かな自然から生まれた加古川の源流水を使用しており、
香りが生きた「十割蕎麦」を堪能することができ、もう食べる前から笑顔になります…(#^.^#)
「まずは何もつけずにそのままお召し上がりください。続いてお塩で食べてみてください」と、仰せの通りに。
塩は、キメの細かさからして、アンデスの塩かな…┐(´ー`)┌ シランケド
うん、お蕎麦の風味も良く、そして、みずみずしくウマい…(゚д゚)ウマー!!
しかし・・・
私の記憶が正しければ、どこか味が変わったような気がする。
たぶん気のせいだと言い聞かせながら、後日、ホームページを見ると、現在は娘さんが蕎麦を打っているようです。
以前は、先代のご主人が蕎麦打ちをして営業していたが、
諸事情により、現在は、娘さんが蕎麦打ち修行した後、お店を継いだそうです。
蕎麦つゆは、本枯節と利尻昆布の出汁を効かせた、関東の醤油をブレンドして作る特製つゆ。
鴨から出る旨味と香りも良い。
まずは、お出汁をグイっとひと口。
やや醤油濃く、ほのかな甘味を感じる。
ふわっと鴨の香りも良い感じ。
お蕎麦とのマリアージュが楽しみです…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!
濃い鴨汁に負けないお蕎麦の香りとコシ。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!十割の新そばの本領発揮でしょうか!
もちろん、ネギとも相性抜群!
ネギのジャクジャク感がウマい!
出汁の染みた鴨肉は、噛むほどに旨味が溢れ出る…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
脂の甘味も秀逸です。
「鴨が葱を背負って来る」のことわざにあるように、鴨肉とネギは当たり前に美味しい~(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!
さば寿し(2貫) 500円
ぎっしりと詰まった酢飯に鯖の旨味がたっぷり染みた「さば寿司」。
かぶりつくように頬張ると、さばからの肉汁溢れる旨味の洪水。
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!肉厚のしめさばと酢飯の間には、アクセントとしてガリを忍ばせていて、
さばの上に乗る白板昆布の香りもウマい…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!!!
お蕎麦はもちろんのこと、このさば寿司がを食べるのが楽しみでした…(^^♪
揚げそばがき 500円
揚げたてのそばがきに、温かいお出汁をかけています。
山葵が、良いワンポイントアクセント。
そばがき大好きなので、これも楽しみな一品でした。
もっちりとしたそばがきの食感と香り。
表面は、揚げているのでややカリッとした食感に、とろ~っと柔らかいそばがきに染みる蕎麦つゆ。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!これだけのクオリティとボリュームがたったの500円は、驚きです!
これも、さば寿司同様、是非お勧めの一品。
できれば、日本酒が欲しい~(#^.^#)
冷酒でも熱燗でも良いから、ひと口だけでも舐めさせて~(´艸`*)ww
お蕎麦の最後は、そば湯で締め。
ちょっと試しに、先にそば湯を入れてから蕎麦つゆを入れてみた…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!
この方が、量と味の濃さなどの加減をしやすいように思われる。
ちょうど良くお腹も満たされて、満足度も高い。
また、機会を見つけて行ってみたいと思わせる素晴らしいお蕎麦屋さんでした。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )ゴチソウサマ
過去の日記は
こちらお店のホームページは
こちら住所 :
兵庫県丹波市青垣町大名草1003 【地図】電話 : 0795-87-5205
営業時間 : (木~日)11:30~14:30
定休日 : 月・火・水
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大名草庵 (そば(蕎麦) / 丹波市その他)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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