2015–02–24 (Tue) 12:08
ここは、靱(うつぼ)公園東園の南側にある、広東料理や台湾料理を楽しめるお店です。
このメニュー看板にある「ピリ辛そば」はもちろんですが、
「魯肉飯(ルーローハン)」が食べてみたくてランチに行って来ました。
ランチで魯肉飯(ルーローハン)を手軽に食べられるなんて、とても貴重なお店だと思います。
ランチセットには、それぞれ小ライス、半炒飯、ミニルーローハンが付いていて、
店内の雰囲気からして、どこか異国情緒感を感じられることもあり、
メニューのどれもこれもすべてが美味しそうに感じてしまいます。
真怡記ピリ辛そば ミニルーロー飯付き 1,000円(税込)メニューの一番上にあるのがお店のイチオシと思うので、普段なら迷うことなくそれを注文するのですが、
今回は、店頭で堂々と宣伝していて、店名が付いている「真怡記ピリ辛そば」のセットを注文しました。
真怡記ピリ辛そば
鶏がらベースに、ピリ辛肉味噌をやや控えめにトッピングしていて、
肉味噌の旨味と辛味がより一層食欲を増してくれます。
ラー油が入っていますが、やや控え気味な辛さなので、
辛さが物足りない方には、テーブルに置かれているラー油でお好みの辛さに調整できます。
あっさりとしたピリ辛スープに良く合った麺と、太モヤシのシャキシャキっとした歯ごたえが絶妙で美味い!
ミニルーロー飯 (魯肉飯)
ご飯の上に煮豚などがトッピングされたものを「ルーロー飯」と言い、台湾では庶民から親しまれている料理だそうです。
中国の伝統的な香辛料「五香粉」などの香りが、異国情緒な風味を感じさせてくれます。
柔らかくなるまで煮込まれた豚バラ肉と一緒に食べてみると・・・
「五香粉」の独特の風味、とろとろに柔らかくなった煮豚の風味と旨味、コクをたっぷり味わえて、
それを白ご飯があっさりとさせてくれて美味い!!


この美味さは、一度食べたら癖になること間違いなし!
食べ終わったあとも、しばらくの間、「ピリ辛そば」の辛味と、
「ルーロー飯」の香りと旨味の余韻を楽しませてくれました。
こんなにも美味いのなら、もう少し早くお店に行っとけば良かったと後悔してやみません・・・
「ルーロー飯」以外に炒飯も絶品と評判なので、次回の再訪間違いなし!
そして、ランチメニューのテイクアウトも可能なので、
天気が良い日には、目の前の「うつぼ公園」で楽しむのもありでしょう・・・
想像以上の美味しさだった「ルーロー飯」でしたが、できれば夜に行っていろいろな料理も楽しみたいものです。
そして出来ることなら、「ルーロー飯」の本場、台湾にも行ってみたくなってきました。
住所 :
大阪市西区靱本町1-16-20 【地図】電話 : 06-6447-1570
営業時間 : 11:30~14:00 17:30~21:45
定休日 : 日曜日
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真怡記 (広東料理 / 本町駅、肥後橋駅、阿波座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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