天神橋筋商店街にある、長崎県九十九島産のいりこ出汁と北海道産利尻昆布を使った、
「鶏卵カレーうどん」が名物の「つくもうどん」でランチです。
店内は、ほぼセルフうどん店。
メニュー
鶏卵カレーうどん以外にも、美味しそうなメニューが盛りだくさん。
店内に入ると、まず入口のカウンターで注文してからお会計を済まし、番号札を受け取る。
座席に着いてしばらくすると、番号を呼ばれるので受け取りに行くシステム。
お水はセルフ。
いりこ(煮干し)と天かすは取り放題。
そして、七味も入れ放題。
鶏卵カレーうどん 690円
えび天 130円
カレー出汁の中にマーブル模様のような溶き玉子に卵黄トッピング~(^^♪
何と美味しそうなビジュアルなのでしょうか!
まずは、えび天トッピングしてカレー出汁に馴染ませてから出汁を味わう。
出汁は、いりこ出汁が効いたカレーの風味がふんわり香り、ふわふわ玉子のまろやかさが目立つ。
その後、えび天を食べるが、不思議と海老のぷりぷり感なし…((+_+))アラフシギ??
どちらかと言うと、衣だけのような味わい。
こりゃ、とり天にすれば良かったな~と少し後悔したのは言うまでもない。
麺は、カレー出汁とも良く絡み、かなりの剛麺で、時々グミ感あり。
カレー出汁は2層構造になっているので、底からかき混ぜて下さいと、
言われていたのを忘れていたのをすっかり忘れていた…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
気づいたのは、麺がほとんどなくなる頃…(>_<)アイタタタ.…
出汁は、いりこ出汁が効いたカレーの風味がふんわり香り、ふわふわ玉子のまろやかさが目立つ。
牛肉は、小さめながら比較的多め。
途中で、いりこと天かすを入れて煮干しの香りと旨味をプラス。
噛めば噛むほどに、じんわりと煮干しの旨味が押し寄せる。
煮干しだけをアテにして、うどんを食べるのも良いかも…(#^.^#)シランケド
天かすは、ほのかな甘味も感じるが食感のアクセント程度。
卵黄を潰して・・・
うどんに絡めながら味わうと、至福の喜びを感じる。
少し固まった卵黄が麺と牛肉に絡んで・・・
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
カレー出汁を吸った煮干しも、また格別。
いりこ出汁とカレー出汁が合わさると、もはや最強!
白ご飯も注文すれば良かったと、ちょっと後悔…(;´д`)トホホ
カレーうどんが、たったの690円で食べられるのは、とても有り難い。
美味しいうどんがリーズナブルに食べられる、庶民の味方「つくもうどん」でした。
ごちそうさま。
つくもうどん 天神橋店 (うどん / 扇町駅、天満駅、南森町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
壱番亭 北加賀屋店 (ラーメン / 北加賀屋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
「忍者の里」として知られる三重県伊賀市にある、
創業200年以上の現在11代目になる豆腐田楽のお店「田楽座 わかや」でランチです。
江戸時代の創業当時から現在に至るまで変わらぬ味を守り続けている、
昔ながらの豆腐田楽を味わうことができます。
おでんのルーツである豆腐田楽を求めて、わざわざ遠方から足を運ぶ人が多く訪れています。
店内に入ると、いきなり味噌の焼ける香ばしい香りが漂ってくる。
3年間熟成させた自家製味噌は、代々受け継がれてきた秘伝の味噌。
ひと口サイズの豆腐田楽は、「わかや」創業当時から伊賀の名物料理として評判。
メニュー
豆腐料理を中心にしたセットメニューの他に、コース料理や一品料理、デザートなど幅広く揃っています。
今の時季は、竹の子料理もあります。
また、テイクアウトもしているようです。
お庭の見える座席に案内してくれたので、お庭を観て心和みながら料理が来るのを待ちます。
注文が入ってから、味噌を塗って焼き上げる豆腐田楽が楽しみでなりません…ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
Aセット 1,570円
とうふ田楽・野菜の煮物・おからの炊いたん・ごはん・お吸い物
豆腐田楽は、全部で16本。
田楽に塗る味噌は、代々受け継がれてきた秘伝の自家製味噌を使用しており、
3年間熟成させた大豆の旨みと米麹のまろやかさが特徴です。
豆腐は、地元有機栽培で穫れた大豆「フクユタカ」を使用。
身がしっかり詰まった豆腐は、自家製熟成味噌と相性抜群!
「豆腐田楽は、串を抜いてからご飯に乗せて食べてください」とのこと。
まずは、そのままで味わうことに。
パクッとかぶりついた瞬間・・・
口の中から鼻腔を抜け、脳天まで味噌の香りが一気に突き抜けた!
自家製豆腐の身がしっかり詰まっているのに、ふんわり柔らかく淡白な味わい。
まさに衝撃が走る美味しさ!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
濃厚で芳醇な味噌の香りと旨味、甘味が、ふんわり柔らかく淡白な豆腐に最高のコンビネーション!
これは、つい笑顔になりますね…o(゜0^*)~☆
米は、伊賀米を使用。
豆腐田楽を食べた後すぐ、口の中に味噌の旨味が残っているうちにご飯を頬張る。
味噌の甘味とお米の甘味が重なり、さらに美味しさ倍増。
お吸い物は、熱々。
出汁にワカメの香りが効きまくっていて、身体の芯まで癒される味わい。
野菜の炊いたん
竹の子、椎茸の含め煮、こんにゃく、いんげん、人参
すべてに出汁が染みていて美味しい~(^^♪
中でも特に美味しいのが、竹の子と椎茸の含め煮。
おからの炊いたん
しっとりふんわりしていて、出汁の旨味が効いている。
これは、絶対に日本酒が欲しくなる逸品です。
お漬物は、たくあん、奈良漬けきざみ
たくあんのコリッコリっとした歯ごたえが抜群で美味い。
きざみ奈良漬け
甘味のある豆腐田楽と伊賀米を食べた後、この奈良漬けで〆る幸せ感は味わったものにしかわからない。
単に箸休めとして食べただけなのに、意外なほど美味しかったのには驚きです。
ようやくご飯の上に豆腐田楽を乗せて味わうと・・・
焼けた味噌の香りと甘味、旨味が豆腐の柔らかさとご飯が三位一体となって、もう美味いのなんのって…ヽ(^o^)丿
軽いので幾らでも食べられそうなぐらい。
何でも無いような普通の豆腐田楽が普通以上に美味しい、
とびっきりの味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。
ごちそうさま。
田楽座 わかや (郷土料理(その他) / 西大手駅、上野市駅、広小路駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
ここは、新世界通天閣。
ここに、出汁が美味しいと評判の激安立ち食いうどん屋さん「三吉うどん」があります。
場所は、天王寺動物園西側の「新世界ゲート」から行くと、すぐ。
通天閣の真下にある、50年以上受け継がれた歴史を感じさせる佇まい。
お客さんのほとんどは肉うどんか天ぷらうどん。
そして、きつね揚げ、生卵、天ぷらが入ったデラックスうどんもチラホラ。
しかも、すべてが激安!
天ぷらは、鶴橋の老舗天ぷら店で仕入れるこだわり。
注文すると麺をさっと20秒ほど茹で、そこに自慢の出汁を入れ具を乗せたら出来上がり。
その時間、たったの1分足らず。
立ち食いうどんの良い点です。
肉うどん 320円
出汁の香りが良いですね…(^^♪
肉うどんには、七味が必須。
麺は、ふわふわの柔らかい大阪ならではのうどん。
讃岐うどんのような剛麺も良いけど、コテコテの大阪人には、昔懐かしの柔らかうどんもまた好み。
昆布出汁がしっかり効いてるなあと思ったら、出汁の中にとろろ昆布が隠されていた。
出汁が染みた牛肉もたっぷり!
これでたったの320円は、お得すぎるのではないでしょうか…(^^♪
串カツだるまの会長さんや大衆演劇の大川座長さんも常連だとか…(-。-)y-シランケド
あ~美味しかった~ごちそうさま。
住所 : 大阪市浪速区恵美須東1-18-6 【地図】
電話 : 非公開
営業時間 : 11:00~19:00
定休日 : 火曜日
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
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三吉うどん (うどん / 恵美須町駅、新今宮駅前駅、新今宮駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
創業大正8年(1919年)、今や押しも押されもせぬ大阪を代表する黒毛和牛専門店「はり重」。
昭和23年(1948年)、堺市から道頓堀に本店を移し、高級すき焼き店や精肉店、洋食店を構えるお店である。
その2号店となる西心斎橋「アメリカ村」の一角にある、洋食レストランの2階「はり重 大宝寺」にてランチです。
純和風の建物内の1階が日本料理のお店で、すき焼き、しゃぶしゃぶ、会席料理など、
2階が、リーズナブルな洋食レストランになっております。
もちろん、2階へ・・・
それでは店内へ・・・
店内は、都会の喧騒を忘れさせる別世界のような雰囲気。
お客さんは、ご年配者かサラリーマン。
メニュー
他にもいろいろ揃っています。
オーダー後、カトラリーが揃えられる。
子どもの頃からフォークとナイフがあると、何故かワクワクする…ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
しばらくウキウキワクワクしていると、料理が運ばれてきた…キタ━(゚∀゚)━!
ミンチカツ(ライス付き) 1,000円(税別)
料理を目の前にした瞬間からデミグラスソースとミンチカツの香りが、
鼻の穴から脳天まで刺激して、いきなり美味しい~(゚д゚)ウマー!!
この香りだけでライスをひと口食ったのは、言わずもがな。
ミンチカツの上にデミグラスソースがたっぷりかかっているが、
サクサク感はほとんど損なわれず、中からジューシーな肉汁がドバ~っと溢れてきた~ヽ(^o^)丿
大きな口を開けてパクッと・・・
合い挽きミンチを使用したミンチカツは、ふんわり柔らかい食感。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
ソースは、とてもマイルドで肉の甘味を引き立てる魅力のある美味しさ!
濃い味の料理には、白ご飯が欲しくなる。
デミグラスと相性抜群なのは、言わずもがな!
ビールも良いけど、白ご飯のほうがもっと美味いと思う…(´ー`*)ウンウン
デミグラス洋食には、からしやマスタードが肉の味わいをより美味しく引き立ててくれる。
ミンチカツの脇を固めるスパゲティ。
ほど良いカレー風味が懐かしい味わい。
ミンチカツの合間に食べると、良いアクセント。
サラダは、優しい酸味の玉ねぎと人参のドレッシング。
口の中すっきりリセットできて、ごちそうさま。
メニューに、牛肉、豚肉、鶏肉料理などいろいろあるが、やはり老舗のお肉屋さんなので牛肉が良いと思う。
尚、大阪では昔からメンチカツでは無くミンチカツですよ…( ☞´◔‿ゝ◔`)☞YO~YO♪
たまには昔から変わらない王道の洋食も良いものですね…(^_-)-☆
お昼時になると店内は満席になるので、ちょっと早めに行くことをお勧めします。
はり重 大宝寺店新館 (洋食 / 四ツ橋駅、心斎橋駅、西大橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
最近、お気に入りの「春来」が臨時休業していて非常に気になるところですが、
大阪メトロ「北加賀屋駅」近くにある「中国料理 みんらく」も昔からのお気に入りのお店。
実は、あの「カツ丼」を食べに「春来」に行くも臨時休業していたので、およそ6年半ぶりにランチ突撃してきました。
メニュー
オリジナルメニューが豊富。
そんな中から、特に目についたのをお願い。
肉たまごラーメン 630円
少しアップで!
あの宮崎県のご当地ラーメン「辛麺屋 桝本」のようなビジュアル。
スープは、ややパンチのあるピリ辛醤油味。
どこか「辛麺屋 桝本」をインスパイアされたかのような味わいで、なかなか美味い!
麺は、やや細麺でスープとの絡みも良く、しなやなかコシを感じる。
具は、玉子と豚バラ肉、ねぎ。
中華鍋で玉子と豚肉を炒めてから、スープにトッピングしていると思う。
玉子は、ふわふわかと思ったら、意外としっかりタイプ。
スープを吸った豚バラ肉の脂の旨味が、実に美味い。
これは、白ご飯が欲しくなります。
見た目以上にボリューム満点で、お値段以上にお得感のある美味しいラーメンでした…(^^♪
ゴマ油香る・・・
ねぎラーメン たぶん1日7食限定!!
「たぶん」って…( ´艸`)
その他、サービスランチがお得感あり。
ねぎラーメン 680円
たぶん1日7食限定ですが、まだありました…(#^.^#)
スープは、町中華でお馴染みの中華スープに染みる、ゴマ油の香りがアクセント。
具は、白ねぎのみの潔さ!
熱々に熱したゴマ油をジュッとかけた白ねぎが美味い!
シャキシャキ感も抜群で、ゴマ油の香りがたまらない。
これは、ねぎ単品だけでも十分な美味しさ。
麺は、同じく細麺タイプ。
お得なセットメニュー
その他、いろいろなランチメニューが目白押し。
すべてがリーズナブルでお財布にも優しく、何度来ても飽きることなく楽しめることでしょう。
まだ気になるメニューがあるので、近いうちに再訪したいと思います。
ごちそうさま。
みんらく (中華料理 / 北加賀屋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
創業1864年の江戸時代から続く、大阪最古と謂われる歴史あるうどん店「吾妻(あづま)」
外観も江戸時代の建物だそうな。
長年の希望が叶って、ようやくお伺いすることができました。
店内は、混雑しているのでメニューを見ながらお待ち下さいと、手渡されたメニュー。
心は、すでに決まっているが、暇つぶしに見といた。
店内は、小上がりの座敷とテーブル席。
壁一面には、有名人のサインが所狭しと並べられています。
私には、サインのお願いが来なかったです、ハイ…(^_^;)
お願いされれば喜んでサインするのに、遠慮しないでね…( *´艸`)
座敷に案内され、温かいお茶を飲みながらゆっくりと寛いでいると・・・
カレーうどん 930円 (ささめ細うどんに変更 プラス30円)
かやくごはん(小) 300円
上から・・・
黄色いカレーが、いかにも昭和レトロなビジュアル。
具材も、牛肉、九条ネギとシンプル。
全体的にあまり辛味は無く、出汁の効いた優しい味わいカレー。
こんな昔ながらのカレーうどん、大好きです…(#^.^#)
麺は、お店の名物「ささめ細うどん」。
徳島県の「半田そうめん」のような、素麺にしては太麺。
わかりやすく説明すると、讃岐うどんの3分の1程度の細さ。
しなやかで柔らかく喉越しで味わう、讃岐うどんとは対照的な大阪うどん。
細くて長い麺は、とろみのあるカレー出汁に良く絡みまくる。
お肉も出汁が染みて、べらぼうに美味い!
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
カレーうどんの牛肉は、ひと際美味いと思う。
シャキシャキ食感の九条ねぎも、また格別!
最後は、七味で辛味を追加すると見事に豹変した!
もちろん、全汁したのは言うまでもない。
本来ならば、ここ白ご飯を入れたいところ・・・
かやくごはん(小) 300円
自慢の出汁で炊き上げたお店の名物「かやくごはん(炊き込みご飯)」。
具は、ごぼう、鶏肉、油揚げ、人参。
ホクホクで出汁の香りと旨味がふんわり漂う上品な味わい。
特に、ごぼうの香りが良いアクセント。
ささめうどん 750円
お店の1番人気メニューは吾妻の名物「ささめうどん」。
「ささめうどん」の由来は・・・
「約40年前に先代によって考案され、谷崎潤一郎氏のご婦人、松子さんが召し上がられた際に、
谷崎潤一郎氏の名作「細雪(ささめゆき)」からその名を頂きました。」とある。
出汁に生姜を効かせた、あんかけ出汁の細うどん。
具は、きざみ揚げ、すりごま、かまぼこ、塩昆布、三つ葉と、とてもシンプル。
繊細な味で癖がなく万人受けする、奥行きのある旨味がたまらない美味しさ。
【結論】
出汁は昆布出汁が良く効いていて、シンプルでほっこりする美味しさ。
通常の1.5倍の量の太麺を使用した吾妻うどん、さらに、細麺を使用したぶっかけうどん。
甘く炊いたきつね揚げが良い、冷やしささめきつねなども人気のようです。
その他、ささめうどん以外にも、普通のうどんや蕎麦があります。
吾妻 (うどん / 池田駅、絹延橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
豊中にある常連さん御用達の和菓子のお店「福寿堂」へ行ってきました。
保存料などを控えて素材の味を活かした、昔ながらの製法で作るシンプルで上品な味を追求した和菓子。
いろいろ迷った挙句、少しだけ購入。
美味しそうなのばかりであれもこれもたくさん買いたいけど、賞味期限が本日中なので仕方がない。
本当は、赤飯も欲しかった。
丁稚ようかん 380円
リピートする常連さんもいるほど人気の丁稚ようかんです。
ぷるんぷるん食感で柔らかく、まるで水羊羹のようなみずみずしさ。
とてもさっぱりしていて甘さ控えめ。
一気に食べてしまいそうな危険な美味しさ!
桜餅 160円
中の餡は、こしあん。
もち米の粒々がほど良く残る半殺し状態で、もっちり食感。
桜の葉の塩加減がこし餡の甘味と絶妙に調和。
葉っぱと一緒に食べることで、桜の葉の香りが口の中いっぱいに広がります。
しばらく桜の葉の香りが続いて、あと口を癒す。
草餅 150円
創業当時からの変わらない味 福寿堂の名物「草餅」
草餅は、粒あん、こしあんの2種類。
もちろん、粒あん一択。
厳選された国産よもぎを100%使用した香りの良いよもぎ餅の中に、甘さ控えめの優しい餡。
きな粉が実に良いアクセント。
高速餅つきで有名な「中谷堂」のよもぎ餅とは、ひと味違う美味しさ。
これは絶対にはずせない逸品。
栗はぶたい餅 160円
羽二重餅の弾力と優しい甘味、栗と粒あんのマリアージュ。
大福餅 160円
何故か写真にすると、餅の中に栗が入っているかのような黄色いのが写る。
柔らかくもっちりとした餅生地の中に、しっとり柔らかい甘さ控えめの粒あん。
いきなり美味い!
この甘味が疲れを癒す、ちょっと渋めのお茶にぴったりな和菓子でした。
水無月や軽羹(かるかん)、くずまんじゅう、山菜おこわなど、いろんな和菓子がたくさんあって、気になるものばかり・・・
また、これからの時季は柏餅も良いですね…(^^♪
さらに夏には、西表島仕込みの南国の味「ハイビスカスのかき氷」もあるようです。
ただ、自宅からちょっと遠いのでなかなか行けないのが難点。
お店のホームページはこちら
住所 : 大阪府豊中市春日町3-9-12 【地図】
電話 : 06-6855-7326
営業時間 : 10:00~18:30
定休日 : 月曜日、第3火曜日
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
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福寿堂 (和菓子 / 少路駅(大阪モノレール)、桜井駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5
ステーキリバーベ 玉出店 (ステーキ / 玉出駅、塚西駅、東玉出駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
予定していたお店に行くも満席のため、近くにある町中華のお店「中華料理 珉娘(ミンニャン)」でランチです。
う~ん、出遅れたか~(-_-;)
店頭にあるメニューを見て、人気順位を確認。
1位:焼きそばセット 2位:スブタ定食 3位:スタミナ丼
どれにしようか悩んでいると、コレとふと目が合った!
階段の右手にあるショーケースを見て再確認。
ホタテチリソース、ホタテ炒め、ホタテチリ丼、ホタテ丼など、ホタテ料理が目白押し。
「どこまでホタテ推しやね〜ん」って、ついツッコミ入れてしまった…ヽ(´o`;ナンデヤネン
そんなこんなで階段を上がって店内へ・・・
店内は、カウンター席と4人掛けテーブルで、比較的ゆったりとしたスペース。
メニュー
何にするか決めているけど、一応メニューを眺めてから注文。
一品メニューに(小)があるのが良いですね…(#^.^#)
セットメニューの種類も豊富でリーズナブル。
日替わりランチは、14時まで。
パイコー丼(スープ付き) 750円
お会計時にわかったことですが、平日12時までに入店すれば100円引きになるようです。
なので、お会計は650円…(๑˘ᴗ˘๑)ラッキー
上から・・・
いつものようにご飯少なめでお願い。
丼ぶり一面に乗った大きなカツは、シンプルながらインパクト抜群!
実際に見ると、なかなかの迫力です!
サクッと揚がった厚みのある豚リブロースのパイコー丼。
パイコー丼を簡単に説明すると・・・
台湾のソウルフードの1つであり、漢字表記すると「排骨丼(飯)」。
台湾で良く食べられている屋台料理である。
「排骨丼(パイコー丼)」は、豚肉に五香粉などのスパイスを効かせて、
片栗粉をまぶしてカリッと揚げ、温かいご飯に乗せた丼ぶり。
普通のトンカツとは、ちょっと違うようですね…(#^.^#)
パイコー丼をひと通り眺めたら、まずはスープで口の中に旨味を溜めてから・・・
このスープ・・・
昔懐かしの旨味のある味わいで、刻みネギと玉ねぎスライスが良いアクセント。
軽く素通りするつもりがなかなか美味いやん!
このスープをひと口飲むと、子どもの頃の懐かしい時代が走馬灯の様に思い浮かんでくる…(-"-)
カツの衣は香ばしくサックサク!
噛めば噛むほどに肉の旨味もしっかり味わえて、ほのかにエスニックな風味も感じられる。
これ、めちゃくちゃ美味いやん!!
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
ご飯に肉汁が染みて、これがまた美味いのなんのって…(゚д゚)メチャウマー!!
大きなカツの下には、玉ねぎ、ニラ、シメジなど、やや濃いめに味付けした野菜炒めも秀逸。
玉ねぎの甘味とニラのシャキシャキ感、カツのサクサク食感など、
いろんな歯ごたえとのバランスも素晴らしい。
その野菜炒めとカツ、そしてご飯を一緒に食べると、更なる美味しさを楽しめます。
やっぱり、茶色い食べ物は裏切らないと言う格言は本当なんですね…(#^.^#)
パイコー担々麺(激辛)が気になって仕方がないので、再訪してみようかと思う。
でも、他の人が食べていた焼きめしも美味しそうなので迷ってしまいます。
その時は、必ず12時までに入店することを肝に銘じておこうと思う。
ごちそうさま。
住所 : 大阪市住之江区東加賀屋2-12-13 【地図】
電話 : 06-6685-2415
営業時間 : 11:00~21:30
定休日 : 火曜日
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
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珉娘 (中華料理 / 北加賀屋駅、粉浜駅、住吉大社駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
「とん助」は、あちらこちらに存在するが、ググッてみると大阪府内に7件存在するのがわかった。
こちらの「とん助 安立店」は、まだブログを始める前に一度お伺いして以来の再訪になります。
そんな懐かしい頃を思い出したら、居ても立っても居られないようになったのでランチ訪問です。
メニューは、ご覧のようにトンカツやチキンカツ、エビフライなど、揚げ物中心。
店内は、昭和レトロな雰囲気。
過去にお伺いした際は、確かご主人が居たと思うが引退されたのでしょうか。
現在は、女性スタッフばかりで頑張っておられます。
布おしぼりなのがポイント高し。
カトラリーは、お箸。
味変グッズは、マスタード。
ここで、ふとしょうもない疑問が・・・
とんかつに箸の場合は、和食で、フォークとナイフの場合は、洋食なのでしょうか・・・?
私的には、箸の方が食べやすくて良いのですがね…(#^.^#)
とか何とか考えていると、料理が来た~(^^♪
トンカツ(小)780円
ライスは、いつもの小でお願い。
ソースか大根おろしから選択。
ソースは、デミグラスソースなので、もちろんソース一択!
くそ暑い夏場になると、大根おろしでさっぱりと食べるのもまた良いのですが。
とても美味しそうな揚がり具合で食べる前から、もう美味しい~(^^♪
揚げ油に使用するラードの食欲そそる香りも秀逸。
トンカツ(小)ながら、なかなかの肉厚なトンカツ。
デミグラスもたっぷり!
ひと口頬張ると・・・
揚げたての衣にデミグラスソースがたっぷりかかっているが、サクッと感はしっかりと感じられる。
そんなサクッと揚がった衣に包まれた肉に歯が食い込むと、
豚ロース肉のジューシーなもっちり感が楽しく美味しい~(^^♪
デミグラスソースは、ほのかな苦みと甘味、酸味があり、非常にバランスの良い味わい。
デミグラスにマスタードのコンビは、もはや最強の美味しさですね…ヽ(^o^)丿
ライスは、炊き立てで硬さもほど良く、肉の旨味を上手く調和させていて・・・
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
デミグラストンカツで口の中が濃厚になったときに、ライスを食べると一瞬にしてリセットしてくれて、
いつまでも美味しく食べられる無限ループ状態。
オンザライスは、必須!
ライスを(小)にするんじゃなかったと、少し後悔したのは言うまでも無い…(-_-;)
スープは、すまし汁仕立て。
具は、ふんわりとろける優しい溶き玉子とワカメ。
薄味のすまし汁は、トンカツの口直しにちょうど良い。
久しぶりの「とん助」で、懐かしく美味しいランチになりました。
ごちそうさま。
駐車場は、お店の斜め向かいに3台分停められるので車でも便利ですよ。
住所 : 大阪市住之江区安立4-3-3 【地図】
電話 : 06-6678-5675
営業時間 : (平日)11:30~14:00(日祝)12:00~14:00(夜)17:30~20:30
定休日 : 木曜日
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
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とん助 安立店 (洋食 / 我孫子道駅、住ノ江駅、安立町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
松屋 (うどん / 難波駅(南海)、近鉄日本橋駅、日本橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
松屋 住之江公園店 (牛丼 / 住之江公園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
丹波篠山の自然に囲まれた長閑な美しい景色の中で、
こだわりのピザが楽しめるイタリアンレストラン「クワモンペ (Kuwa Monpe)」。
お店の奥にある広い駐車場に車を停めて、お店へ…スタコラサッサッ♪ε=ε= ヘ(#゚ 3゚)ノ
駐車場には人工池があり、そこでは釣りを楽しむことができるそうですよ。
お店の庭に咲く桜が満開ですね…(#^.^#)
リノベーションした古民家が自然の風景に馴染んでいて、最高にして抜群のロケーション。
お店の庭にある大きな石窯が目印。
お客さんのほぼ100%が、記念写真を撮っております。
店内は、テーブル席と開放感抜群のオープンテラス席があり、
天気の良い日には、このテラス席で自然の風景を眺めながら食事を楽しむことができます。
当然、テラス席は激戦必至です!
店名の「クワモンペ」は、農家をイメージした「桑、モンペ」からの造語でしょうか。
大自然の中に咲く桜が美しく、観ているだけで癒されます。
この日は、運良くほとんど待ち時間も無く、すんなりと店内へ・・・
店内から観る外の景色が、まるで絵画の様。
メニューは、平日限定のランチセットの他に、ピッツァやパスタなどの単品料理。
さらに、カプレーゼなども人気のようです。
平日限定ランチセット(14:00まで) 1,500円(税別)
2種類のPizza「マルゲリータ、玉ねぎとベーコン」から選べるので、当然2種類お願い。
サイドメニュー「グリーンサラダ、かぼちゃのポタージュ 」の2種類から。
お好きなソフトドリンク(☆マークの付いたドリンクはプラス50円)
ペリエ
ドリンクは、ピッツアの味を邪魔しないようにと「ペリエ」を選択。
喉が渇いていることもあってか、すっきりしたシュワシュワ感がヤバい美味しさ!
レモンの風味が良いアクセント。
「ペリエ」の横にあるのは、ピッツアやパスタには欠かせない「ピカンテオイル」。
お隣の席が飲んでいた「自家製ジンジャエール」が、色も鮮やかで美味しそうでした…(>_<)チョットコウカイ
かぼちゃのポタージュ
素朴で優しい甘味が、どこかホッとする滋味深い美味しさ。
サラダ
すべての野菜がフレッシュでみずみずしい。
さらに、酸味のあるドレッシングが野菜の美味しさを広げる。
トマトが本気で美味しいので、「カプレーゼ」もさぞかし美味しいのでしょうね…(^^♪
このあとは、石窯で焼き上げる本格ピッツアができるのを待つのみ。
玉ねぎとベーコン(トマトソース無し)
ピカンテオイルを振りかけて辛味をプラス。
ベーコンの旨味も強く塩気も絶妙!
玉ねぎのシャキシャキ感も良いアクセント。
具材がシンプルなだけに、コルニチョーネのほど良い焦げの芳ばしさやふんわり感、サクッと感が良くわかります。
柔らかい辛味が美味しさを広げて・・・
ウッマ~~~!!!
そして・・・
とにかくチーズがジューシーで、めちゃくちゃ美味しい~(^^♪
マルゲリータ
クワモンペでも定番人気のメニュー。
唐辛子の効いた「ピカンテオイル」を追加。
オリーブオイルの優しい香りに唐辛子のピリ辛で、味にパンチが出た!
ほど良い酸味のあるトマトソースがフレッシュで、めちゃくちゃジューシー!
トマトソースとチーズの旨味と酸味のバランスが絶妙で・・・
ウマッウマ(゚д゚)メチャクチャウマー!!!
コクと旨味のある濃厚チーズとジューシーなトマトソースの酸味が、キリッとしたあと味さっぱり。
バジルの香りと相まって三位一体で、目の覚めるような感動する美味しさ!
ほんと貴重な体験ができました。
食べ終わるころ、外には行列ができていました。
さっさとお会計を済ませて、駐車場までお花見がてらに少しお散歩。
ホント桜が綺麗です。
花より団子とは、良く言ったものです。
綺麗な桜も良いが、やっぱりここではピッツアが美味しい~(^^♪
桜を観て眼を癒され、ピッツアの香りに鼻を癒され、ピッツアの味わいに心癒される。
心身ともに癒されまくりのお店「クワモンペ」。
ここ丹波篠山の「クワモンペ」は、大阪からはちょっと遠いが日頃の喧騒を忘れさせてくれる
長閑な雰囲気が素敵過ぎますね…(^_-)-☆
ここは、行列必死の超人気店ですが、それでもわざわざ行く価値があるお店だと思います。
ごちそうさま。
住所 :兵庫県丹波篠山市曽地中586-7 【地図】
電話 : 079-556-3920
営業時間 : 10:30~18:00(L.O.17:30)
定休日 : 金曜日 土曜日
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
大変だと思いますが、怒涛の連続クリックをどうかお願いします。
クワモンペ (ピザ / 篠山市その他)
昼総合点★★★★☆ 4.0
関西の鰻は「地焼き」と呼ばれていて、腹から開いて蒸さずに焼くのに対し、
お江戸は、背から開いて蒸してから焼きます。
蒸すことで脂を落ちふんわり柔らかいお江戸の鰻と比べ、
関西の地焼きは、皮はパリッと焼けて、中はふんわり仕上がるのが特長であります。
背開きかどうかの話で、切腹がどうしたこうしたとか説があるようですが、
私は、それは後付けだと思う。(興味がある方は、こちらを参照ください)
ここ「いづもや」は、今から10年以上前に伺ったことがあるが、
その当時の日記を見てみると、写真も下手で文章も今以上に拙く、
こっぱずかしいったらありゃしないので、そっと過去の記憶としておきたいと思います。
今見ると過去の写真がハズイのですが、よ~く見ると暖簾に書かれている文字が変わっていました。
換気扇から噴き出す蒲焼きの匂いに誘われて、ついふらっと店内に吸い込まれてしまった。
店内は、老舗の風格漂う歴史を感じる佇まい。
レトロな空気もまた渋い心地良さがある。
ガタンゴトン、ガタンゴトン、チンチン・・・
路面電車の走る音がBGM代わり。
鰻メニューは、「鰻まむし」のみ。
価格は、600円、800円、1,000円、1,500円、2,000円の5段階。
一番高いものでも2,000円で、関西地焼きの鰻重が食べることができる。
サイドメニューは、肝吸い200円、だし巻き300円と安い!
それにしても600円から食べられるとは、お財布に優しいですね…(^^♪
いや、優しすぎますよ。
でも、600円のもちょっと気になるのも本音。
蓋を開ける瞬間は、いつもながらワクワク感あり。
鰻まむし 2,000円
肝吸い 200円
上から・・・
この芳ばしい匂いだけでご飯が食べられそう~(#^.^#)
ご飯の上には、焼き立ての鰻がぎっしり詰まっています。
肝吸い
肝吸いで口の中を旨味で満たしてから、鰻を嗜む。
出汁がよく効いていて、どこかホッとする旨味のある美味しさ!
心の底から「あ~美味しい~(^^♪」と感じる。
鰻肝は、4つも入ってるのには驚いた!
出汁がよく染みていて、ぷりっぷりでぷるんぷるん食感が実に良いアクセント。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
蒸さないで生から焼きあげるので、皮パリッと身はふんわり柔らかく、タレもまろやかでコクのある味わい。
さらに、紀州備長炭で骨まで焼き切るので、小骨が気にならない。
ご飯は柔らかめで、タレは少し甘めでまろやか。
ところで・・・
「鰻まむし」なのに、ご飯の中に鰻がまぶされていません。
ご飯にタレをまぶしているから「まむし」なのでしょう。
と、自己完結しといた。
それにしても過去に食べた時より、随分美味しくなったもんやなあと、ひとしきり感心しまくり。
鰻を食べるたびに、サクッとした歯ごたえがとても心地良く、
鰻の肉汁もジュワ~ッと感じられて、あまりにも美味しすぎて食べる箸が止まりません。
胡瓜のぬか漬けも、ポリポリッと歯ごたえも良く実に美味い!
今まで、鰻には「奈良漬け」がベストと思っていたが、それが一発で覆されてしまった…(^_-)-☆
後半は、お決まりの山椒で味変。
鰻の旨味にタレの芳ばしさと甘味旨味コクなどの要素に山椒の爽やかな風味が加わって、もはや最強の逸品。
ウマッウマ(゚д゚)メチャクチャウマー!!!
こんなに美味しいのなら、もっと早く行けば良かった!
大阪一のパワースポット「住吉大社」にご挨拶。
「住吉大社」から南へ少し歩いた所にあるのが、「浅澤社(あさざわしゃ)」。
「おもかる石」体験しに行くも、置いてなかった…・・・_| ̄|〇
数年前の元旦には置いてあったはずなのに、場所が変わったのでしょうか・・・?
それとも記憶違い?
調べてみると、お隣の「大歳社」に「おもかる石」があるそうです。
確か、「浅澤社」にもあったとおもったのですが・・・
「おもかる石」が気になる方は、一度体験しにいくのもよろしいのではないでしょうか。
いづもや (うなぎ / 住吉駅、住吉鳥居前駅、住吉大社駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
林屋 (その他 / 淡路市その他)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.5
淡路島で創業80年以上続く老舗鮮魚店が営む、路地裏の名店「鮓 林屋」。
テレビなどでも良く紹介されていて、非常に人気が高く予約必須のお店です。
1994年、仕入れた鮮魚を利用して開業したのが「鮓 林屋」の始まりです。
お勧めは、明石海峡で獲れた新鮮なネタで勝負する10貫の「おまかせにぎり」。
その日仕入れた鮮魚を締めたり熟成したりせず、新鮮さで勝負するお店のこだわり。
店内は、カウンター席と掘りごたつのテーブル席。
もちろん、この日も予約で満席です。
お客さんを目の前にして握る板前さんは、3人。
握りは、単品からでも注文できるようですが、お勧めの「おまかせ 3,850円(税込み)」でお願い。
この日は、車海老が入荷出来なかったので、代わりに一貫増やして11貫になりますとのこと。
運が悪いのか、運が良いのかわかりません…(^-^;
いろんなネタを目の前にして、テンションマックス!
久しぶりの廻らないお寿司屋さんなので緊張感も少々…ドキドキo(^Д^*)(*^Д^)oワクワク…
カトラリーは、割り箸。
お茶を飲みながら、握りを待ちます…ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
塩は粗塩。
ガリとレモンが脇に添えられています。
心の準備も整った!
さ~いよいよ・・・
ケンサキイカ
レモン塩で。
サクッとした歯ごたえに、噛めば噛むほどにねっとり甘く旨味を味わえて、いきなり美味い!
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
粗塩の旨味とレモンの酸味が調和して、より一層美味しく味わえます。
幸先良いスタートです…(^^♪
真鯛
食べ終わる頃を見計らって、次のネタを握ってくれます。
レモン塩で。
ケンサキイカで気を良くして、同じようにレモン塩で味わおうとするも、
緊張感からか手が震えて(笑)塩を落としてしまった…(*_*;ハズイ
今の季節柄、桜鯛でしょうか、ネタに厚みがあり甘く旨味が強いコリコリ食感。
レモン塩が上手く後押ししてくれます。
とろ
これは、レモン塩と迷ったが、安定の醤油で。
厚みのあるとろを口に入れた瞬間から、とろ~りとろける脂の甘味。
シャリがほぐれながら、とろの甘い脂と絡んで絶品!
(゚□゚o)ノノスゴッッッッッ!!!!!!!!!!!
あ~日本酒が欲しい…🍶
こんな美味いのを知ってしまうと、人間ダメになってしまいそう~(>_<)
でも、もっと知りたい欲望の方が強い小市民です…(^_-)-☆
とろの脂をシャキッとキレのあるガリで、口直しリセット。
甘辛くほのかな酸味が良い。
ひらめ
ポン酢で。
弾力のある歯ごたえが良く、噛むほどに甘味と旨味が爆発するほど。
ポン酢の爽やかな酸味が美味しさを広げる。
シマアジ
レモン塩で。
想像を超えるコリコリ食感でぷるんぷるん。
脂が甘く強い旨味もたっぷり!
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
シマアジの美味しさをレモン塩がさらに美味しく引き立ててくれます。
カンパチ
レモン塩で。
身が厚くて食べ応えもあって、普段食べるようなカンパチとはひと味もふた味も違う。
タイラギ
レモン塩でさっぱりと。
タイラギ貝特有のサクッサクッとした歯ごたえ。
貝らしい独特の濃厚な甘味と旨味が強く、奥深い味わいを楽しめます。
これは、やっぱり醤油よりレモン塩ですね…(^^♪
海老
車海老の代わりのネタで、普通に美味い。
しかし、よくある海老のぷりぷり食感では無く、もっと強い歯ごたえのパキパキ食感。
まぐろ赤身
サクッと感のあるまぐろ赤身は、濃厚なコクと旨味が口の中いっぱいに広がって・・・
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
雲丹
ガリで醤油を少し垂らして・・・
大きな口を開けてパクッと…(^^♪
食べた瞬間からシャリ一粒一粒に絡む、雲丹のこれ以上ない濃厚な甘味旨味たっぷり。
口の中で旨味が広がる贅沢な美味しさ!
めちゃくちゃ・・・
ウマッウマ(゚□゚o)スゴッッッッッ!!!!!!!!!!!
ホンマ、この美味しさにはぶったまげたわ…(#^.^#)
さらに興奮状態が続きます・・・(*´з`)ソレカラドウシタ?
穴子をさっと軽く炙って・・・
蒸し穴子
煮穴子かと思っていたら、蒸し穴子でした。
さっと炙って軽く握って煮詰め醤油を塗り、目の前に登場したときは、もうテンションマ~ックス!!!
ふっくら柔らかい穴子に甘辛い煮詰め醤油がよく馴染んで、口の中で一瞬にしてとろける濃厚な旨味が絶品!
いつまでも続くシャリと穴子の余韻が楽しい~(^^♪
ウマッウマ(゚д゚)メチャクチャウマー!!!
雲丹の美味しさを忘れさせるぐらいの美味しさに感動せずにはおられません。
このあと、巻物を追加しようかと思ったけれど、
まだ予定していたお店があるので、お腹に余裕を持たせてごちそうさま。
【考察】
車海老の代わりのネタは何なのでしょう。
シャリは、ネタの味を楽しめるようにと、甘味と酸味は少し控えめのような気がする。
おかげで新鮮なネタをしっかり堪能できます。
【結論】
ネタは淡路島で獲れた魚を使い、新鮮で鮮度抜群。
ネタとシャリとのバランスも良く調和している。
今回すべてのネタに共通するけれど、醤油は必要ないぐらいレモン塩だけで十分美味しい。
テイクアウトもできます。
【ワンポイント雑学】
「すし」と言う漢字には「寿司・鮓・鮨」の3通り。
「寿司」は、縁起を担いで作られた当て字で、全ての「すし」の総称でもある。
「鮓」は、魚を醗酵させて作る「すし」であり、鮒鮓、鮎鮓、鯖鮓、鮭鮓などの「熟れずし」の事を指す。
「鮨」は、文字通り魚へんに旨いと書いて鮨と言う。
お店のホームページはこちら
住所 : 兵庫県淡路市岩屋1168 【地図】
電話 : 0799-72-5544
営業時間 : 11:30~14:30 16:30~20:00
定休日 : 月・木(祝日の場合は営業)
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました
大変だと思いますが、怒涛の連続クリックをどうかお願いします。
林屋 (寿司 / 淡路市その他)
昼総合点★★★★☆ 4.0
Author:たこやきくん