2015–11–10 (Tue) 18:31
ここは、元新歌舞伎座の裏通りにある、リーズナブルに四川料理を楽しめる中華バル。
「情熱ホルモン」や「焼肉 五苑」でおなじみの「五苑」マルシングループのお店です。
いつの間にオープンしていたのかわからないが、この辺りは、ホント目まぐるしいほどの飲食店ラッシュ!
今回は、この近くで予定していたお店が臨時休業なので、途方に暮れながら歩いているとき、
偶然にお店の前を通りかかった瞬間、「麻婆豆腐美味しいですよ~!」「いかがですか~?」などと、
綺麗なお姉さんの畳みかけるような呼び込みに誘われての入店です。
コースメニューのほかに、ドリンクメニューや単品メニューも豊富に揃っています。




とりあえず、キンキンに冷えたジョッキーで、生ビールをぐびぐび~っ!
この儀式をすることによって、瞬時に喉や胃袋が戦闘態勢に入ります。
よだれ鶏 580円肉厚の鶏肉の旨味とラー油の辛み、花椒の手加減のない痺れる辛さをしっかり味わえて、癖になるほどの美味しさ!
その名の通り、よだれが出るほど美味しい四川名物の「よだれ鶏」でした。
爽快!ハイボール 380円
「よだれ鶏」の痺れる辛さに口の中が麻痺してしまったので、ハイボールでお口直し・・・
餃子 280円
皮の中から、肉汁が溢れ出てくるジューシーな餃子!
文句なしに美味い!
焼き海老餃子 380円
さっぱりと塩で味わいます。
皮のもっちり感と海老のプリプリ感とのコンビネーションが楽しい食感で、なかなか憎い演出!
こぼれワイン 480円
グラスからワインがこぼれて、升がいっぱいになるまで注いでくれます。
居酒屋で日本酒を注文したときに、よく見られるあの光景です。
ハウスワインなのは否めないが、スッキリとした爽やかな味が料理と合っていると思います。
春雨と海鮮の土鍋煮込み 980円
他店には無さそうな料理を食べてみたかったので注文したのですが、
しかも他の料理と比べてみても、わりと高い価格設定なので、
どんな料理がでてくるのか、ワクワクドキドキ興味津々です。
土鍋の中でグツグツと煮えたぎっていて、とても美味しそう!
このまま、不注意に土鍋に口をつけてしまったら、土鍋と唇がくっついてしまい兼ねないので、小皿にとりわけていただきます。
春雨が海老やアサリなどのエキスをしっかり吸っていて、
野菜のシャキシャキ感も良く、ほんのりとピリ辛な味わいが抜群の美味しさです。
汗をかきながら食べるこの料理は、これからの季節にぴったり!
このスープにご飯を入れて食べてみたかったが、そんなことをしたら他のが食べられないほど胃袋が満タンになるので、
それはガマンです。
炒飯 580円
いろいろなスパイスを駆使した炒飯は、どこか懐かしさも感じるフワパラ炒飯!
食べても食べても、また食べたくなってしまう美味しさ!
四川麻婆豆腐 480円この本格四川麻婆豆腐が、まさかの480円!
土鍋の中でグツグツと煮えたぎった音が、とても美味しそうでたまりません!
たっぷりの花椒が痺れる辛さを演出していて、完熟唐辛子と3年以上熟成させた豆板醤の容赦のない辛みとコク、
旨味がそれぞれ一体となって抜群の美味しさ!
一度食べると、癖になること間違いなし!!
炒飯と一緒に・・・
これは、今さら言わずもがなでしょう・・・!
おの世の中に、これ以上美味い食べ物があるのか!と思ってしまうほどの唸る美味しさ!
マンゴープリン 480円
マンゴープリンの中から、マンゴーが登場!
周りにかかっている杏仁豆腐のソースが、マンゴープリンの風味を引き立てて美味しい!
そして、最初から最後まで口の中がヒリヒリしっぱなしでしたが、口の中が一気にスッキリ!
まだまだ魅力的なメニューがたくさんあるのですが、もう胃袋が破裂しそうなので次回の楽しみに・・・
たったの480円で味わえる四川麻婆豆腐はじめ、リーズナブルで美味い本格四川料理を味わえて、
また、スタッフの対応も元気一杯で気持ちよく、ここは、リピート間違いなしのお店でした。
住所 :
大阪市中央区難波4-3-15 KABUKIビル1F 【地図】電話 : 06-6645-4129
営業時間 : (月~金)11:30-14:30(LO14:00) 18:00-24:00(LO23:00) (土日祝)11:30-14:30(LO14:00) 17:00-24:00(LO23:00)
定休日 : 無し
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天天酒家 (中華料理 / 大阪難波駅、なんば駅(大阪市営)、難波駅(南海))
夜総合点★★★☆☆ 3.8