2015–01–26 (Mon) 16:12

ランチに「元祖タコライス」を食べて、観光も残すところあとわずか・・・
海の上を走っているような錯覚を覚える
海中道路をのんびりと走り抜け、次の目的地へ・・・
ここは、
琉球王朝の王城
首里城・・・
沖縄観光でも定番の観光地で世界遺産に指定されている。
写真は、
守礼門
歓会門(かんかいもん)をくぐりぬけ・・・
入場券を買って
首里城正殿の中をゆっくり見学して、琉球王朝の歴史を、少しうかがい知ることが出来ました。
首里城をゆっくり見学したあとは、
嘉例山房 (かりーさんふぁん)にて名物「ぶくぶく茶」を体験です。
「ぶくぶく茶」とは、
かつて琉球王朝の作法だったらしく、本土の茶道に相当する。
お薦めの「玄米さんぴん茶」を注文。
本土に伝わらなかった理由は、
本土の軟水では泡立たなく、沖縄ならではの硬水だけが泡立つと言うのが理由とのこと・・・
米を炒って煮立てた汁が目の前に登場したが、これを飲むわけじゃなく・・・

この汁を茶筅(ちゃせん)で泡立てて・・・
これでは、まだまだ泡立て方が足りません・・・

本土の茶道のように、優雅にかき混ぜているだけじゃ泡立ちにくいので、
豪快かつ猛スピードでかき混ぜると・・・
すると、見る見るうちに細かい泡が膨れ上がってきました・・・
玄米さんぴん茶 800円その泡をすくったら、「さんぴん茶」にかき氷のように泡を乗せて、その泡を頂くのが「ぶくぶく茶」の作法。
また、お茶と泡を一緒に楽しむと良いのだそうです。
ピーナツの粉
お茶の上に泡を乗せ、ピーナツの粉を振りかけていただく。
ピーナツの香りと食感、泡の香ばしい風味が一体となり、泡を楽しむ初めての味わい・・・
生姜風味の甘い和菓子が「ぶくぶく茶」に良く合います。
そして、お茶の泡が無くなれば、また泡立ててお茶に乗せていただくので、
ほぼ永遠に「ぶくぶく茶」を楽しめるのではないでしょうか・・・w
沖縄に古くから伝わる茶道を経験できて良かったのですが、
同じ泡なら、やはり飲み慣れた「ビール」の泡のほうが好みです


住所 :
沖縄県那覇市首里池端町9 【地図】電話 : 098-885-5017
営業時間 : 11:00~19:00
定休日 : 火・水
最後まで見ていただき、誠にありがとうございました
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嘉例山房 (カフェ・喫茶(その他) / 儀保駅、首里駅、市立病院前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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