大阪メトロ四ツ橋筋線「西梅田駅」より曽根崎通りを西へ徒歩1分ほど歩くと、
ひと際目立つ大きな看板に出会ったのが始まり。
店頭のメニュー看板にそっと近づいてみると、「昼も夜も50種類定食」とある。
他店でランチのつもりが、あれよあれよと言う間に吸い込まれてしまった。
気がつくと店内に居た。
広い店内に独りポツンと佇みながら、アメリカンロックのBGMと一緒に鼻歌でも歌って時間潰し。
50種類の定食は、どれもこれもリーズナブルな価格設定。
居酒屋メニューもリーズナブル。
うなぎドーン 1,200円(税込み)
上から・・・
これだけのボリュームで、たったの1,200円は、とてもリーズナブルで食べ応え抜群!
鰻の頭は無いものの尻尾まで、ほぼ一匹ある大きな鰻はインパクト抜群!
実物を見ると、間違いなく「お~っ!!」っと声が出るはず。
まるで、鰻蒲焼きが浴槽で寝ているようなビジュアル。
丼ぶりからはみ出る鰻は、まさに圧巻そのもの!
看板に偽り無し!
鰻の下には、錦糸卵が一面に敷かれている。
それでは実食!
驚くほど肉厚の鰻は、ふんわりとろける柔らかさ…(๑╹ڡ╹๑)ウマィ!
とろみのあるやや甘めのタレは、深いコクと旨味たっぷり。
強いて欲を言えば、もう少し香ばしさが欲しい。
味変に、山椒か七味が欲しいところだが、テーブルには置いていなかった。
スタッフさんに声掛けするのも面倒くさいので、このままでガマン。
味噌汁
具は、わかめ。
味は、普通。
付け合わせは、茄子とオクラの煮びたし。
優しい味わいで、良い箸休めになる。
お漬物は、業務用と思う…(*´з`)シランケド…
DHA・EPAを摂取して、夏の疲れを解消したはず…(*´з`)タブン
その他の定食のほとんどがワンコイン。
中でも、アジフライ定食が気になります。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )ゴチソウサマ
うたげどころ うぉっしゅ (居酒屋 / 北新地駅、西梅田駅、渡辺橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
梅雨の湿気に夏バテと言うか、梅雨バテ寸前!
もう土用の丑の日(7/28)まで待てないので、一足お先に鰻を食べに行ってきました。
大阪メトロ谷町線「南森町駅」から徒歩2分ほどにあり、駅近くなので便利。
近くには、あの「コロッケ」で有名な「中村屋」があり、相変わらずの行列でした。
空いてたら買うのにな~(;´・ω・)コロッケ…
では、店内へ・・・
店内は、まだお昼前で空いていたので、お好きな席へどうぞと案内され、カウンターの隅っこへ。
店内イートインの他にテイクアウトする人も多く、徐々に賑わいだしてきています。
メニュー
「うな丼」が550円って、牛丼チェーンのうな丼よりも安いじゃないですか~っ!!!
うな丼ダブルと迷ったが、ここはやっぱり、宇奈ととの顔!!にしてみた。
それと「うまきハーフ」、さらに「肝吸い」もお願い…(#^.^#)ゼイタクザンマイww
料理が来るまでの間、「鰻のいろは」を読んで暇つぶし。
鰻と梅干しの食べ合わせは、消化を助けるので理にかなっているとは…(>_<)シランカッタ~!
じゃあ、誰がどういう理由で食べ合わせたらアカンっていうたんかな~??(*_*;ソボクナギモン
うな丼 550円
うまきハーフ 380円
肝吸い 160円
上から・・・
タレの照りが艶やかで美味しそうですね~(^^♪
鰻は、予想以上に大きくタレの照りも抜群!
そして、割と肉厚!
お値段以上に、美味しそうじゃないですか~(^^♪
こんなお値段で鰻が食べられるんなら、もう国産じゃなくても良い…(´艸`*)ゼイタクデキマヘン
うまきハーフ
焼き立て熱々!
中には、鰻がしっかり入っています…(´艸`*)アタリマエヤン
う巻きをそのまま鰻丼に乗せてみた…ヽ(^o^)丿
安定しないので、ここでちょっと閃いた!
今話題の福島区にある某うなぎ屋さんの「ド~ンとそびえる鰻玉丼」ように、う巻きの上に鰻を乗せてみた。
はっきり言ってパクリですね~(#^.^#)ハズイ
まずは、肝吸いで口の中の旨味を満たす。
やや出汁は薄めで、うな肝は薄くペラペラ。
まあ、お値段的には仕方ないか…(;´д`)トホホ…
それでは…φ(´O`@)いただきまーす
鰻に山椒をパラパラと降りかけて・・・
モグモグ... (゜Д゜ )ウマー!
大きな口を開けて頬張ると、タレはやや甘めの関西風。
鰻はとても柔らかく脂乗りも良い。
一度蒸してから焼いているのであろう…(*´з`)シランケド…
お値段の割に美味しい~(๑╹ڡ╹๑)ンマィ
ていうか、これが550円は、お値段以上に美味い!
う巻き単独で食べてみると・・・
鰻の香ばしさと出汁が染みて美味いわ~(๑╹ڡ╹๑)ンマィ
この後は写真を撮るのも忘れて、一心不乱に頬張って一気に完食…モグモグ... (゜Д゜ )ウマー!
ひつまぶし、やっす~!
今度は、ひまつぶしにひつまぶしでも食べてみようかな…(*´Д`)ショウモナ~
お会計後に「赤だし無料券」を頂きました。
( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )ゴチソウサマ
宇奈とと 南森町店 (うなぎ / 南森町駅、大阪天満宮駅、なにわ橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
関西の鰻は「地焼き」と呼ばれていて、腹から開いて蒸さずに焼くのに対し、
お江戸は、背から開いて蒸してから焼きます。
蒸すことで脂を落ちふんわり柔らかいお江戸の鰻と比べ、
関西の地焼きは、皮はパリッと焼けて、中はふんわり仕上がるのが特長であります。
背開きかどうかの話で、切腹がどうしたこうしたとか説があるようですが、
私は、それは後付けだと思う。(興味がある方は、こちらを参照ください)
ここ「いづもや」は、今から10年以上前に伺ったことがあるが、
その当時の日記を見てみると、写真も下手で文章も今以上に拙く、
こっぱずかしいったらありゃしないので、そっと過去の記憶としておきたいと思います。
今見ると過去の写真がハズイのですが、よ~く見ると暖簾に書かれている文字が変わっていました。
換気扇から噴き出す蒲焼きの匂いに誘われて、ついふらっと店内に吸い込まれてしまった。
店内は、老舗の風格漂う歴史を感じる佇まい。
レトロな空気もまた渋い心地良さがある。
ガタンゴトン、ガタンゴトン、チンチン・・・
路面電車の走る音がBGM代わり。
鰻メニューは、「鰻まむし」のみ。
価格は、600円、800円、1,000円、1,500円、2,000円の5段階。
一番高いものでも2,000円で、関西地焼きの鰻重が食べることができる。
サイドメニューは、肝吸い200円、だし巻き300円と安い!
それにしても600円から食べられるとは、お財布に優しいですね…(^^♪
いや、優しすぎますよ。
でも、600円のもちょっと気になるのも本音。
蓋を開ける瞬間は、いつもながらワクワク感あり。
鰻まむし 2,000円
肝吸い 200円
上から・・・
この芳ばしい匂いだけでご飯が食べられそう~(#^.^#)
ご飯の上には、焼き立ての鰻がぎっしり詰まっています。
肝吸い
肝吸いで口の中を旨味で満たしてから、鰻を嗜む。
出汁がよく効いていて、どこかホッとする旨味のある美味しさ!
心の底から「あ~美味しい~(^^♪」と感じる。
鰻肝は、4つも入ってるのには驚いた!
出汁がよく染みていて、ぷりっぷりでぷるんぷるん食感が実に良いアクセント。
ウマッウマ(゚д゚)メチャウマー!!
蒸さないで生から焼きあげるので、皮パリッと身はふんわり柔らかく、タレもまろやかでコクのある味わい。
さらに、紀州備長炭で骨まで焼き切るので、小骨が気にならない。
ご飯は柔らかめで、タレは少し甘めでまろやか。
ところで・・・
「鰻まむし」なのに、ご飯の中に鰻がまぶされていません。
ご飯にタレをまぶしているから「まむし」なのでしょう。
と、自己完結しといた。
それにしても過去に食べた時より、随分美味しくなったもんやなあと、ひとしきり感心しまくり。
鰻を食べるたびに、サクッとした歯ごたえがとても心地良く、
鰻の肉汁もジュワ~ッと感じられて、あまりにも美味しすぎて食べる箸が止まりません。
胡瓜のぬか漬けも、ポリポリッと歯ごたえも良く実に美味い!
今まで、鰻には「奈良漬け」がベストと思っていたが、それが一発で覆されてしまった…(^_-)-☆
後半は、お決まりの山椒で味変。
鰻の旨味にタレの芳ばしさと甘味旨味コクなどの要素に山椒の爽やかな風味が加わって、もはや最強の逸品。
ウマッウマ(゚д゚)メチャクチャウマー!!!
こんなに美味しいのなら、もっと早く行けば良かった!
大阪一のパワースポット「住吉大社」にご挨拶。
「住吉大社」から南へ少し歩いた所にあるのが、「浅澤社(あさざわしゃ)」。
「おもかる石」体験しに行くも、置いてなかった…・・・_| ̄|〇
数年前の元旦には置いてあったはずなのに、場所が変わったのでしょうか・・・?
それとも記憶違い?
調べてみると、お隣の「大歳社」に「おもかる石」があるそうです。
確か、「浅澤社」にもあったとおもったのですが・・・
「おもかる石」が気になる方は、一度体験しにいくのもよろしいのではないでしょうか。
いづもや (うなぎ / 住吉駅、住吉鳥居前駅、住吉大社駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
Author:たこやきくん