2020–11–03 (Tue) 13:41
上賀茂神社近くにある
「今井食堂」で「さば煮」を食べた後、嵐山をぶらり散歩。
その後、「嵯峨豆腐」の名店「嵯峨豆腐 森嘉(もりか)」にて豆腐などいろいろ購入。
創業は、安政年間(1854~1860)で150年以上の歴史を持つ老舗豆腐店。
実は「嵯峨豆腐」という名称は、お店の商標登録だそうです。
(嵐山は下の動画をご覧ください)
販売は、昔ながらの対面方式の店頭販売。
物腰の柔らかい対応が気持ち良いです。
店頭の食品サンプルを見て購入します。
店内では、皆さん必死のパッチでひとつひとつ丁寧に作る、
厳選された大豆と創業当時の井戸から湧き出る清らかな地下水によって作り続けられてきた、
昔から変わらない手作り豆腐。
川端康成や司馬遼太郎の作品でも紹介されている豆腐です。
川端康成の小説「古都」で「嵯峨豆腐 森嘉」を紹介されたのが、全国に広まるきっかけとなったそうです。
嵯峨豆腐 1パック 443円
すまし粉(石膏)を用いた弊店考案のお豆腐です。
なめらかでコシがありつるりとした食感、しっかりした大豆の風味を持ちながらもすっきりとした後味、
そういう淡い味を大切にしています。ーお店のホームページより抜粋ー
戦後、木綿豆腐しかなかった時代に、先代が、絹ごし豆腐と木綿豆腐の中間の柔らかさを兼ね備えたのが嵯峨豆腐の特徴です。
大豆の香りと旨味、甘味をしっかりと味わえる優しく上品な味わい。
湯豆腐も冷奴でも美味しい嵯峨豆腐。
ふんわり柔らかく滑らかな食感を楽しめます。
また、湯豆腐や冷奴で食べるのも良いが、塩で素朴に食べるのもよろしいのではないでしょうか。
あつあげ1個 81円
外は香ばしく、中身はお豆腐に近い滑らかさを持つ様に仕上げています。
焦げない様に焼けば香ばしく、コトコト炊けばしっとりと味がなじみます。
お召し上がりの際は、油抜きはごく軽めにして頂くことをお勧めします。ーお店のホームページより抜粋ー
甘辛く煮たり軽く焼いて生姜醤油で味わうと、また一段と格別な美味しさを楽しめます。
揚げているので表面のサクッと感と溢れ出る旨味も、実に美味い!
飛龍頭(ひろうす)1個 249円殻付き銀杏は湯がいてむいて、ユリ根は1枚、1枚包丁を入れてほぐして、
独自の製法で練り上げた生地で包み揚げています。
店頭では揚げたてをお召し上がりになれますが、甘辛く炊いて頂ければ、
たっぷりとだしを吸う特製生地と具材の良さをよりいっそう感じて頂けます。
ぜひ1度お試しください。ーお店のホームページより抜粋ー
「あつあげ」と一緒に煮て食べてみたら・・・
出汁をたっぷり吸った飛龍頭は、ユリ根のホクホク感と甘味。
そして、銀杏のプリッとした食感がたまらなく美味しい・・・(゚д゚)メチャウマー!!
その他、人参、きくらげ、ごぼう、黒胡麻、麻の実、山芋などが入っていて具沢山。
もちろん、煮物として食べるのも良いけど、これは、塩をパラパラッと振りかけて食べるのも美味しいですよ・・・(^^♪
運が良ければ、揚げたてを食べられるかも・・・(^_-)-☆
夏季限定の「きぬごし」や「からし豆腐」も気になるが、次回の課題としておこうかと思います。
お店のホームページは
こちら住所 :
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42 【地図】電話 : 075-872-3955
営業時間 : 8:00~18:00
定休日 : 水曜・第3第4火曜
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嵯峨豆腐 森嘉 (豆腐料理・湯葉料理 / トロッコ嵯峨駅、嵯峨嵐山駅、トロッコ嵐山駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0